ぼんじゃち!
皆様どうも。年の瀬はいかがお過ごしでしょうか。
筆者はと言いますと。
ジリ貧の貯金を切り崩し、お財布をパンパンに膨らませて行ってきました。
yes!菊水桜町本店!
この日は連れの友人が少食気味でございまして、普段の筆者の勢いで食べ続けると友人が食事中に爆発してしまうという懸念がありました。
板前さんに正直に「ちょっと少食でして」と一言添えさせて頂き、ただ基本は「おまかせ」で"つまみ"から始めさせて貰いました。
まずは、融通を効かせて下さった板前の皆様に感謝とラブをお伝えします。
さて。
では、ご覧ください。美しい食べもの達を!!!!
焼き穴子。
どこで食べる焼き穴子よりも脂がしっとり&香ばしい。焼き穴子の概念が変わる美味しさ。
左がヒラメ。右がタイ。
あの、、
寝かせ方が相変わらず神業です…!!
コク、旨味がギュンッギュン。
タコ。
塩で頂くのですが、風味がすげぇです!!こんなにタコ香(たここう)するタコってどういうこと?!
更にこちらがビックリメニュー。
"カンパチの砂ずり"です。
めちゃくちゃにコリコリしてるのですが、めちゃくちゃに脂が乗っています。
筆者、本気で人生初めてこんな部位を食したのですが、美味しすぎて意識飛びました。
ノドグロとかの脂よりももっとキメが細やかで濃厚。そこにこの食感が来るので飽きない美味しさです。
そしてここからは寿司。
では、もうざっくり紹介していきましょう!どうせ筆者の拙い文章よりも、写真見たら分かる美味しさです。
えんがわ。
中とろ。
※中とろの水分値の管理が半端なかったです…サシが凄い細かく綺麗にとんでもない密量で入ってるのですが、全然水っぽくなく、血生臭い感じもゼロ。
もうA5ランクの牛肉要らん。
シマアジ。
漬けマグロ。
漬け具合が優しいのよ!!
帆立。
イワシ。ちょっとこの辺の記憶が曖昧でごめんちゃい。でも多分そう。コハダではない。
蒸し穴子。
これはデザートですね。
さらに、、締めに
穴子の巻物。
焼き穴子の香ばしさとパリポリの漬物が合わさって魅力的なお味。
〆のはずが、余計に食欲を掻き立てられちゃう逸品。
さらに、お酒も楽しませて頂きました。
特に右側の奥丹波に驚愕。どうやらなかなか出回らない、年に一度この時期にだけ出されている限定酒ということで。
甘ったるさゼロ、なのにフルーティーで辛口すぎない口触り。このまま点滴で直接体内に入れてもろてええですという程の純度の高さ。
こんな若造の筆者にも出し惜しみせず、そして分かりやすい説明も添えて頂き、もう感謝感激。
とにかくお店の方々の素敵な塩梅のコミュニケーションに助けられ、緊張することもなく美味しく全て頂けました。
皆さまも、たまにはこういう贅沢をいかがでしょうか。
あ、そういえばめちゃくちゃお米が美味しかったんですよ。それもどこかで書かないとと思ってたら書く隙間なくて今唐突に挟みました。
(何年ブログ書いてるねんというツッコミもお待ちしています。)
ごちそうさまでございました。
▼お店の詳細はこちら(公式サイト)
https://a-kikusui.co.jp/?1640866957