ぼんじゃち……
辛っ!!!
というくらいに、冒頭の挨拶をすっ飛ばす程度に筆者的には辛くて痛かったラーメンをご紹介します。
イオン明石のフードコートの並びにあります「金久右衛門」さん。こちらのお店、数年前から貝出汁の醤油ラーメンが美味しく何度か訪れたこともありましたが、久々に行くとなんと店頭の看板に大きくHOTなラーメンが打ち出されていまして。
最近、自称辛いものマスターだったのでつい調子に乗ったんですよねぇ…。
では、まず見た目から。
うわぁ、赤くて美味しそう!
麺はいつものやつですね。細麺固めで美味しそうです。
半熟玉子、見た目はマイルドそうです。
さて。見た目はともかくですよ。食べてみたら想像の5倍くらい辛かった。
煮玉子だってなんの効果も果たせません。ただ辛い煮玉子。表面の唐辛子オイルでスープは永遠に熱々。麺はどんどんと辛いスープを染み込んで染まっていきます。それはもう地獄絵図。
ただ、美味しいのは美味しいんです。本当に。
「蒙古タンメン食べられる人はいけますか?」という質問を店員さんにぶつけて店員さんからハテナの顔をされたので「女性で注文する人いますか?」と聞くと結構いますよみたいな感じだったんですけど、たぶん注文はしてもその後完食できてないやつやこれ(笑)
唐辛子の痛みがメインです。旨辛よりも完璧に痛辛。最初の5クチくらいはイケるのですが、どんどんもう味が分からんくなりました。そして食べた後、食道が燃えるような感覚。
ハマる人にはガツンとハマりそうです。
昨今、そういえば旨辛とかいって生ぬるい辛さのものが世の中には溢れかえっていたんだと思い改めさせて頂きました。反省です。
辛いのが得意という方は一度お試しを。もしかすると、ただ私の辛さバロメーターが馬鹿になっていて本当は大したことないのかもしれません。
ごちそうさまでございました。
▼お店の詳細はこちら(食べログ)
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